2019年3月22日 金
みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です。
最近はすっかりあたたかくなってきましたね!
そろそろ本格的なお花見シーズンでしょうか(^^)
山の方では山桜がちらほら咲いており、山々がキレイに色づいていますね!
さて、本日は色に基づいて、外壁塗装の色選びのポイントについてお話いたします!
お家を劣化から守るために、定期的な塗装が必要になりますが、
塗装は安い買い物ではありません。
1度塗装をすると、環境や塗料による違いはありますが、約10年はそのままの
色で過ごしていくことになります。
何回も気軽にできるものではないからこそ、塗装の色選びは失敗したくありませんよね。
今回は、色選びの際に注意しておくべきポイントを2つご紹介いたします!

◆ポイント① 色見本は大きいものも見る!
業者と色の打ち合わせをする際に、色見本を見ながら、塗装後の色をイメージしていきます。
この時に注意したいのが、色見本の大きさによる面積効果という現象です。
面積効果とは、面積が大きいものと小さいものとでは見え方が異なる現象のことです。
塗料メーカーが出している色見本は、小さいチップ状のものが多いですが、
面積効果により、小さい色見本だと色が濃く見たりします。


色の見え方を確認する際は、小さい色見本だけでなく、塗装店に言ってA4サイズくらいの
大きい色見本を見せてもらっておくと良いでしょう。


◆ポイント② 色見本は屋外でも見る!
色見本を見る時に注意したい点がもう1つあります。
それは、色見本を見る環境です。
色の見た目は、光源によっても違うような見え方をします。
ですから、蛍光灯の下で見る色と、太陽の下で見る色は異なって見えるからです。
外壁は外なので、太陽の光があたっています。
そのため、外でも色見本を確認することをおすすめします!

左:蛍光灯の下 右:太陽光の下
また、晴れた日は太陽光の光が多く光の反射率が高いため、全体的に明るく感じるなど、
天気や時間帯によっても見え方が違ってきます。
色見本を確認する際は、様々な環境下で確認されると良いでしょう。
外壁塗装は安い買い物ではありません。
イメージと違っている家で何年間も暮らしていきたくはないですよね。
そうならないためにも、業者と納得いくまで打ち合わせすることをおすすめいたします。
◆イメージを膨らますために、施工事例を見るのも良いかと思います(^^)
【豊後大野市】グリーンとホワイト、艶がキレイな色合い
【大分市】ブルーとホワイトの爽やかな色合い
【大分市】オフホワイトとブラウンのシックな色合い
★その他、施工事例はこちら★
弊社ではお客様のおうちの健康診断をおこなっております。
また、診断結果をDVDと報告書にまとめご報告いたします。
大分市内・大分市近郊の方で、屋根・外壁に少しでも気になる劣化のサインを見つけた方は
下記のお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください(・∀・)
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外壁塗装を大分でお考えなら麻生塗装(プロタイムズ大分中央店)にお任せください!
住所 : 〒870-1114 大分県大分市星和台1-8-1
TEL : 050-7576-4522 (お客様専用ダイヤル)
FAX : 097-568-3121
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2018年6月4日 月
みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です。
最近、湿気を帯びたような暑さが続いていますね(^_^;)
雨の日も少しずつ増えてきて、梅雨入りをすぐそこに感じます。
梅雨時期になると、よくお問い合わせをいただくのが雨漏りです。
今回は、日本の住宅に多く使われているスレート瓦への雨漏り対策のツールについて
ご紹介させていただきます!

◆屋根裏に雨染み…!その状態がすでに雨漏りです!
一般的に、天井に雨染みができた段階で雨漏りに気がつく方がほとんどだと思います。
しかし実際は、屋根裏にある野地板に雨染みが出来ている時点で、雨漏りしていると
言えるのです。
建物内部へ浸入した雨水は、屋根裏に滞留しますが、屋根裏だけでは
耐えられなくなった際に、雨水が天井にまで浸水して、天井から水が垂れてくるのです。
雨漏りは、放っておくと生活に支障をきたすだけでなく、木造が腐ってしまうなどの
建物への被害を生じさせてしまうため、対策が必要です。
◆雨漏りの原因と劣化症状
通常、建物は一次防水と二次防水によって雨水が建物内へ侵入することを防いでいます。
しかし、一次防水と二次防水を雨水が突破してしまった時、野地板に雨染みができて、
雨漏りしてしまうのです。

出典:https://gaiheki-concierge.com/article/rainfall-damage-expansion/
そもそも、この一次防水と二次防水に対して、何らかの劣化症状が生じることが雨漏りの原因となります。
具体的な劣化症状としては、一次防水(屋根材)の割れやズレ、塗装の剥がれ、板金の浮きや釘抜け、
二次防水(防水シート)の腐食や野地板の腐食などがあります。

このような劣化症状を防ぐために、屋根材へ塗装するなど、建物に防水性を持たせるのです。
しかし、屋根に塗装をおこなっても、縁切りという隙間を空けなかったり、基準塗布量を守らずに
防水性の薄い仕上がりになってしまったりすると、雨漏りする可能性がありますので、注意が必要です。
◆スレート瓦の雨漏り対策
スレート瓦は、和瓦や金属瓦などと並ぶ屋根材の一種です。
軽量で耐震性に優れ、人気のため、現在の住宅建築において非常に多く使われています。
また、施工が簡単なため、比較的安価な施工ができることも特徴です。

スレート瓦は、瓦の半分を重ねていく工法で、瓦1枚につき4本の釘で固定します。
通常、瓦同士の隙間から浸入した水は、瓦の下を通って、外部に水を排出しています。
しかし、塗装をおこなった際に、重ねた瓦と瓦の間が塗料で塞がれてしまうことがあります。
瓦の下部分が塗料により塞がれていたりすると、外部へ水を排出できなくなり、
雨水が瓦の下に滞留してしまいます。

瓦の下に滞留した水は、毛細管現象※1により主に釘穴部分から建物内部へ浸入します。
そうならないために、スレート瓦には縁切りという処置をおこなう必要があるのです。
縁切りとは、屋根材が重なり合う部分に、隙間を設けることです。
本来、スレート瓦の施工時に縁切りはなくてはならない作業なのですが、縁切りを
しない業社も多々見受けられます。

※1毛細管現象=細い隙間部分を、重力や上下左右に関係なく水が浸透していく現象。
縁切りは、「カワスキで隙間を空けていく工法」と、「タスペーサーで隙間を空けていく
工法」があります。

タスペーサーとは、屋根材の間に挟んで隙間を作るツールのことです。
カワスキで縁切りをおこなった場合、塗装の仕上がりが少し劣ってしまい、
さらに手間もかかります。
しかし、タスペーサーで施工した場合は仕上がりも良く、施工も簡単なため、
時間とコストの負担を減らすことができます。
雨水の建物内部への浸入を防ぎ、雨漏りを起こさないようにするため、
タスペーサーを装着されることをオススメいたします!
また、縁切りの作業を怠る業社もあるため、見積もりに縁切りの項目が入っているか
確認していただき、もし入っていなければ理由を業社に尋ねられることを
オススメいたします!
▼雨漏りが気になる方はこちら
★雨漏りが気になる方へ 雨漏り診断★
▼タスペーサーの施工事例をご覧になりたい方はこちら
★タスペーサーの装着 施工事例①★
★タスペーサーの装着 施工事例②★
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弊社ではお客様のおうちの健康診断をおこなっております。
また、診断結果をDVDと報告書にまとめご報告いたします。
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2018年3月29日 木
みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です。
最近は暖かくなってきて、桜の開花宣言もされましたね!
春は塗装シーズンとも言われ、塗装工事が増えてきます。
皆様の周りにも、塗装工事できれいになったお家がありますでしょうか?

お家の状態によっては、ご自宅も塗装工事が必要な状態かもしれません。
お外に出ることも増えてくると思いますので、お洗濯やお庭掃除のついでに、
お家の状態も確認されることをオススメいたします(^^)
そこで今回は、ご自分で確認できる劣化症状についてご紹介させていただきます!
◆塗装でお家のメンテナンスを
塗装には、お家をきれいに保つ「美観」以外にも目的があります。
それは、お家の劣化を防ぐ、または劣化の進行を防ぐ「保護」と、
暑さを軽減させる遮熱性など、「機能」でお家を守る目的です。

塗料の膜である塗膜が、「美観」「保護」「機能」の目的を果たしてくれています。
しかし、塗膜は紫外線・雨にさらされ、徐々に劣化していきます。
塗膜が劣化してしまうと、それまで塗膜が守っていた外壁材や屋根材などの
下地素材が、お家の劣化要因である紫外線・雨にさらされてしまいます。
さらに、劣化箇所から雨水が入ってくると、お家を支えている柱が腐ってしまう、
また雨漏りが起こるなどの不具合が発生します。
お家の外壁や柱の劣化が進んでしまうと、場合によっては少しの地震によって
建物が倒壊してしまうケースもあります。
そうなってしまわないように、塗装による定期的なメンテナンスが必要になります。
塗装が必要な時期なのかどうか判断するためにも、定期的に点検をおこない、
お家の状況を把握しておくことが大切です。
◆こんな症状はありませんか?
塗装のメンテナンスが必要かどうかは、お家の状態によって変わってきます。
ご自宅に以下の劣化症状を見つけたら、注意が必要です。

上記でも述べたように、塗膜の劣化は、放っておくと進行してしまい、
徐々に塗膜の防水性が失われて、下地素材に水が浸入するなどの
さらに酷い劣化症状を引き起こしてしまいます。
◆お家の状態をしっかりと把握することが大切
お家のメンテナンスが必要かどうか判断するため、
まずはお家の劣化状況を知ることが大切になってまいります。
しかし、ご自分でお家全体の状態を知ることは大変難しいです。
特に、屋根は外壁よりも紫外線や雨水をダイレクトに受けてしまうため、
劣化が進行しやすいにも関わらず、日常生活中では確認できません。
お家の劣化症状が見受けられたら、まずは専門の業者さんから
しっかりとした診断を受けられることをオススメします。

大分にお住まいの皆様が正しいメンテナンスをおこなえるように、
弊社では、無料でお家の健康診断をおこなっております。
お気軽にご相談くださいませ(^^)
★健康診断の詳細についてはこちら★ ★ご相談はこちらからどうぞ★
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2017年12月26日 火
みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です。
12月も半月が経ち、気がつけば年末年始がすぐそこまでやってきましたね(・・;)
来年1年間も安心して暮らすため、お家に傷んでいる箇所がないかどうか
確認されることをオススメいたします!
特に、屋外の木部は最も傷みやすく、腐食等の劣化を引き起こします。
劣化が酷くなってしまう前に、木部の傷みを保護する必要があるのです。
そこで今回は、木部の傷みをカバーする木部保護塗料についてご紹介いたします!

◆傷みやすい木部にメンテナンスを!
破風、軒天、窓枠、門扉など、お家の外のいたる所に木材が使われています。
屋外の木部に関しては、紫外線・雨・湿気・乾燥の影響で特に傷みやすい
と言われています。
木部の傷みを放っておくと、腐食・色褪せ・ひび割れがおこってしまいます。
酷い場合は木材の交換が必要になり、メンテナンス費用が増えてしまいます。
そうなってしまわないように、事前の補修を施されることをオススメいたします!
軒天の腐食

ウッドデッキのひび割れ

このような症状が見受けられた場合は、早めに塗装でコーティングをおこない、
劣化要因である紫外線・雨・湿気にこれ以上晒されないよう、処置をおこないましょう。
◆木部保護塗料で傷みをカバー!
「木材 塗料」で調べると、木部用塗料と木部保護塗料が出てきます。
木部用塗料は、木部の保護を目的としたものから装飾を目的としたものまで
幅広い塗料があります。
一方、木部保護塗料は、木部の傷みの要因である紫外線・雨・湿気を防ぎ、
木部を長持ちさせることに特化した塗料です。
木部保護塗料には、木材に染み込ませるようにして使用する浸透タイプと、
木材の上に塗料で膜を作って使用する造膜タイプがあります。

たくさんある木部保護塗料のなかから、今回はノンロットという塗料をオススメします!
◆身体に優しいノンロット!
浸透タイプの塗料であるノンロットは、塗料が木部に浸透するため、木目を綺麗に残すことができます。
さらに、身体に有害な成分が含まれていないため、身体に優しい塗料なのです(^^)

そんなノンロットの大きな特徴は下記の3つです。
① 超撥水性でしっかり防水!
水を弾く機能を持つため、浸透タイプの欠点である「雨による吸水に弱い」部分をカバーしています。
また、調湿性を保ちつつ、木の通気性を損なわずに撥水するため、湿気・乾燥に強いのです。
② 身体に優しい!
ノンロットには、シックハウス症候群の原因となる、ホルムアルデビド、トルエン、キシレン、可塑剤が入っていません。
そのため身体に優しく、安心してご使用いただけます。
③ 木目をそのまま綺麗に!
造膜タイプのように、木材の上から塗料を塗るのではなく、染み込ませているため、綺麗に木目を保つことができます。
また、紫外線吸収剤と紫外線分散剤が入っているため、木部表面のヤケや色褪せ等の表面劣化を防ぎます。
麻生塗装では、ノンロットを使った工事もおこなっています!
玄関先の木部施工など、小さな工事からも承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ(^^)
☆木部の施工写真も掲載しています!施工現場日記☆
★何でもご相談ください!ご相談窓口はこちら★
弊社ではお客様のおうちの健康診断をおこなっております。
また、診断結果をDVDと報告書にまとめご報告いたします。
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2017年10月13日 金
みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です。
早いもので、もう10月ですね(^^)
最近は朝晩と日中の寒暖差が目立ち、秋を肌で感じております!
さて、秋といえば、良く「春・秋は塗装シーズン」と耳にします。
実際のところ、塗装工事は1年中可能なのですが、塗装するならシーズン中が良いのかどうか…。
そこで今回は、塗装に最適な時期についてご紹介いたします!

◆季節ごとのメリット・デメリット
塗装工事は、気温5℃以上、湿度85%以下の条件なら施工可能なので、
極端に寒い地域を除いては、1年中塗装工事がおこなえます。
とはいえ、季節ごとにメリット・デメリットがあります。

◆塗装に最適な時期
塗装工事への影響を考えた際に、オススメの季節は春・秋です。
春・秋は空気が乾燥しており塗料が乾きやすく、工事がスムーズにおこなえるためです。
ただ、塗装工事は1年中可能ですので、季節のメリット・デメリットに加え、
ご自身のライフイベントを加味したうえで、塗装時期を決定されてはいかがでしょうか。
しかし、劣化症状が見られる場合、その時が最適な時期となります!
お家の状況をしっかり把握して、今塗装するべきなのか否か判断しましょう。
そのためにも、お家の健康状態を知ることは非常に大切になってまいります!
麻生塗装では、お家の健康診断をおこなっています!
お家の健康状態を知りたい方、今が塗装の時期なのか知りたい方等いましたら、
お気軽にご相談くださいませ(^^)

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