みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です。
5月も明日で終了です!明後日からは6月ですね!
6月は祝日がない月ですが・・・みなさん適度に力を抜きつつ、頑張ってまいりましょう!
では前回のブログから引き続き、雨漏りについて紹介していきます。
今回は雨漏りの原因となる場所を紹介します。
雨漏りかも・・・?というようなシミがおうちに見られる方は次の原因になりやすい箇所が実際に見られないか確認してみるとよいでしょう。
◆屋根のひび割れ部分
画像出典:https://reform-journal.jp/wp-content/uploads/2015/09/image0052.jpg
屋根材の割れた部分やずれた瓦の隙間からなど、屋根は雨漏りが起こりやすい場所でもあります。
ですが、中々建物内部に雨シミが現れにくく、気づいたら雨漏りしていたということも大いにありえます。
屋根にひび割れが発生しているかどうかを自分で確認することは、危険なのでやめましょう。
2階の窓から1階の屋根部分(下屋)を確認して、気になる点がある場合には、業者に建物の健康診断をしてもらうとよいでしょう。
◆ベランダのヒビ
ベランダも屋根と同様に雨水がよく当たり、不具合が起きやすい場所です。
ヒビが発生してしまった場合には、そこから雨漏れが起きる可能性が非常に高いです。
以下の写真は建物内部までの雨漏りは発生しておりませんでしたが、ベランダのヒビからの雨漏りが発生し、ベランダが腐っていた事例です。
お部屋の中までの不具合がない場合でも、建物自体には補修サインが出ていることもありますので、注意して見ておくようにしましょう。
◆ 窓まわりのサッシ枠と防水シートの隙間
窓まわりのシーリングが劣化しひび割れが発生している場合には、そこから雨水が浸入してくることがあります。
その浸入を防ぐために防水シートを張っていますが、それも施工不良や経年劣化等隙間ができてしまうことがあります。
そうしてその隙間から雨水が浸入してしまい、建物内部への雨漏りへと繋がるのです。
◆給排水管からの雨漏り
給排水管も外壁と防水シートを貫通しているので、もし隙間がある場合には、そこからの雨漏りが発生する恐れがあります。
◆天窓からの雨漏り
天窓は通常の窓と違い雨水を面で受けるため、雨漏りが発生する可能性があります。天窓のシーリング部分もこまめに確認をするようにしましょう。
このように、雨漏りの原因となる場所はいくつかあります。
上記の場所で少しでも気になる劣化が見られる場合には、専門業者に建物診断をしてもらうとよいでしょう。
次回は雨漏りを見つけた際の応急処置の方法を紹介します。
次回もぜひご覧ください!
弊社ではお客様のおうちの健康診断をおこなっております。
また、診断結果をDVDと報告書にまとめご報告いたします。
地震の後には今まで見られなかった劣化のサインが見られる可能性があります。
大分市内・大分市近郊の方で、屋根・外壁に少しでも気になる劣化のサインを見つけた方は
下記のお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください(・∀・)
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