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屋根塗装での「縁切り」の必要性とは!?

2015年12月28日 月

みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です☆
2015年の塗装に関するブログも本日が最終日となります!
12月より始めた定期的な投稿を、読んでいただきまして誠にありがとうございました☆
では「スレート瓦の縁切り」についてご紹介いたします!

みなさんのおうちの屋根材は何でしょうか?
スレート瓦ですか?セメント瓦ですか?それとも日本瓦ですか? 

おうちの屋根材が「スレート瓦」の方は、屋根塗装をおこなう際に「縁切り」という工程が必ず必要となります。
塗装をされる際には、「縁切り」をおこなうのか、必ず業者に確認をしましょう!

ですが、そもそもなぜ縁切りが必要なのでしょうか・・・

 

◆縁切りはなぜ必要なのか

「縁切り」が必要と言われても、なんで必要なのかわからない・・・
そう思われている方も多くいらっしゃるはずです。

まずは、「縁切り」とは何なのか、そしてその必要性をご紹介します。

縁切りとは・・・
塗装をした後に、瓦の小口を塞いでいる塗膜を切り、瓦の隙間から浸入した水の逃げ道を確保する作業のこと

この縁切りをおこなわないと、雨水が抜け出す隙間がないために、雨水が逆流し
屋根の内部へと浸入してしまい、結果として雨漏りの原因になることがあります。

 

画像出典:リフォームジャーナル:【参考映像あり】屋根塗装で「縁切り」は絶対に必要!

 そのために、屋根塗装をした際には必ず縁切りをおこなってもらうよう、業者に依頼をするようにしましょう。

 

しかし、業者の中にはこの縁切り作業を嫌う職人さんもいます。
これは、せっかく綺麗に塗った屋根を縁切り作業をおこなうために、再度登らなければならず、足跡が付くなどして汚してしまうため
なかなかやりたがらないのです。 
ですが、これでは結果として後々不具合につながってしまいます。

では、屋根を汚さず職人さんにも嫌がられずに必ず縁切りをおこなってもらうには、どのようにすればいいのでしょうか・・・

 

 ◆「タスペーサー」の挿入をおこなう

縁切り作業をおこなう手間を省くために、現在「タスペーサー」という商品が販売されています。

タスペーサー

画像出典:リフォームジャーナル:コロニアルの屋根塗装をおこなう前に知っておきたい基礎知識

これは、スレート瓦の間に差し込むことで瓦と瓦の間に隙間をつくり、塗装をおこなった後でも
塗膜によって瓦の小口を塞がないようにすることができます。 

屋根塗装を業者に依頼する際には、

・縁切り作業をおこなうのか
・縁切りをおこなわないのであれば、「タスペーサー」を挿入するのか

を業者に確認するようにしましょう。

プロタイムズ大分中央店では、スレート瓦の屋根塗装の際には必ずタスペーサーを挿入しています。

 ☆施工事例はこちら☆

 


☆施工事例はこちら☆

 

 

☆施工事例はこちら☆

 

 

スレート瓦の「縁切り」について以下の記事にて詳しく紹介がされていますので、
参考にされてみてください。

コロニアルの屋根塗装をおこなう前に知っておきたい基礎知識

【参考映像あり】屋根塗装で「縁切り」は絶対に必要!

 

 

弊社では、おうちの健康診断をおこない、診断結果をDVDと報告書にまとめご報告いたします。

大分市内・大分市近郊の方で、屋根に少しでも気になる劣化のサインを見つけた方は
下記のお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください(・∀・)

 

次回は「サイディングの塗装」についてご紹介します。 
おうちの壁がサイディングという方は、ぜひ来週も読んでみてください! 

 

 

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外壁塗装を大分でお考えなら麻生塗装(プロタイムズ大分中央店)にお任せください!

住所 : 〒870-1114 大分県大分市星和台1-8-1
TEL : 050-7576-4522 (お客様専用ダイヤル)
FAX : 097-568-3121

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【必見】塗装を検討したほうがいい屋根の劣化サイン

2015年12月21日 月

みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です☆

 

今週もブログをご覧いただきありがとうございます^^
今回は、「屋根の劣化のサイン」 をお伝えします!

 

屋根の劣化は雨漏りに発展してしまう可能性が高いものです。
雨漏りは、目に見えないものでも、知らないうちに屋根裏に雨染みができていた(゚д゚lll)・・・ということが多くありますので
今からご紹介する劣化が見られる場合は、塗装を検討されてみてください! 

 

①屋根材の色あせ

おうちを建てたばかりの頃の屋根の色と比べて、なんだか色が褪せている気がする・・・

そのように感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
屋根瓦の色あせは塗膜の劣化が始まっているサインとも言えます。
早急に塗装をする必要はありませんが、放置をしている間にも劣化は進行していますので、注意が必要です。

 

 

②苔・藻・カビが発生している

屋根材の色あせが進行し、塗膜の防水性が切れてしまうと、屋根材に苔や藻が発生してきます。
苔や藻も早急に対応をする必要はありませんが、放置し続けると屋根そのものが劣化してしまいますので
定期的なメンテナンスをするようにしましょう。

 苔が発生した瓦の施工事例はこちら^^

苔が発生した瓦の高圧洗浄の様子と施工事例 

 

③瓦の反り・ひび割れ

スレート瓦は防水性が切れたままで放置をおこなうと、瓦の端部分が反り返ってしまいます。
これは防水性が切れた状態で、雨水や夜露が瓦に染み込んだ状態で冬場に凍ったり、
夕立後の強い日差しで急激に乾燥したりといった
湿気 と乾燥を繰り返すことで、どんどん反り返ってしまうのです。
このまま放置をしてしまうと、小口(反り上がった部分)から雨水が浸入してしまう場合もありますので
早期のメンテナンスをオススメしています。

 

 

④瓦が割れて、滑落している

瓦の反り・ひび割れがどんどん進行すると、ひび割れ部分の亀裂が大きくなり、最終的に瓦が滑落してしまいます。
この状態になると、雨水から屋根を守ることができませんので、早急に対処をする必要があります。

 

 

プロタイムズ大分中央店(株式会社麻生塗装)では、
瓦が割れてしまっている場合でも、新しい瓦を挿入して屋根内部への雨水の浸入を防ぐので安心です(^O^)

瓦差し替えの施工事例はこちらo(^▽^)o 

 

 

⑤棟板金の釘抜け

棟板金も金属であるため、気温が高い時には膨張し、気温が低くなれば収縮をします。
膨張と収縮を繰り返すと、棟板金を押さえている釘がいつの間にか抜け落ちてしまう場合があります。
そうなってしまうと、台風などの風が強い日に棟板金が飛んでしまい、近所の方に迷惑をかけた・・・
なんてことも大いにありえますので、棟板金の状況も確認をするとよいでしょう。

 棟板金釘抜け処理の施工事例はこちら^^

棟板金処理の施工事例はこちら^^

⑥漆喰の劣化・剥がれ

屋根瓦に日本瓦やセメント瓦を使用している場合には、漆喰が使用されていることがあります。
その際には、漆喰部分が劣化・ひび割れてしまい、結果として剥がれ落ちてしまうことも・・・
そうなってしまうと、漆喰がない部分から屋根の内部に雨が浸入してきますので、
「日本瓦だから塗装の必要はない」と思われている方でも、
漆喰の状態は定期的に確認をするとよいでしょう。

 

 

このように、屋根の劣化サインをいくつか紹介しましたが、屋根の劣化状況をご自身で見るということはお止めください!!!
屋根は高い位置となりますので、なにかあってからでは遅いです!
下屋根(2階の窓部分から確認できる1階の屋根)から状況を確認できない場合は、
無理せず業者におうちの健康診断をおこなってもらうようにしましょう。

 

弊社では、おうちの健康診断をおこない、診断結果をDVDと報告書にまとめご報告いたします。

大分市内・大分市近郊の方で、屋根に少しでも気になる劣化のサインを見つけた方は
下記のお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください(・∀・)

 

来週は「スレート瓦の縁切り」についてご紹介します。 
スレート瓦のおうちの場合には、必ず必要な工程となります。
おうちの屋根がスレート瓦という方は、ぜひ来週も読んでみてください! 

 

 

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【放置は危険!?】塗装を検討した方がいい「劣化のサイン」

2015年12月14日 月

みなさん、こんにちは。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です(^O^)

先週は外壁塗装の必要性についてお伝えしましたが、
今回は塗装を検討したほうが良い「外壁の劣化のサイン」をお伝えします。
今からご紹介する 劣化のサインは、放置しておくと、今後大きな改修が必要になる可能性も高くなります。
ぜひご自宅の外壁にこのようなサインがないか確認をしてみてください。

 

①雨や大気汚染による外壁の汚れ

「外壁が昔よりなんだか汚れてきたな・・・」
「雨筋が目立つようになってきたな・・・」

このような場合は、すぐには塗替えを検討する必要はありません。
しかしこのまま汚れを放置してしまうと、結果として外壁の劣化を早めてしまう要因ともなりますので、
年に1度くらい汚れを落とすようにしてみましょう。

 

②チョーキング現象の発生

おうちの外壁を触ったときに、手に白い粉がついたことはないでしょうか?
実はこのことを「チョーキング現象」といいます。
チョーキング現象は外壁を保護している塗膜表面が、紫外線や風雨によって劣化し、 
塗料の内部に含まれていた樹脂が表面化してくるものです。
手で触ったときにつく、白い粉(外壁の色によっては赤などの場合もあります) はその塗料内部の樹脂が表面化したものなのです。

チョーキング現象は外壁の防水性が低下したサインとなります。
このまま放置をしてしまうと、外壁内部に水がどんどん浸入してしまいますので、注意が必要です。

 

③カビ・苔・藻の発生

早急に補修が必要ではないとお伝えした「雨や大気汚染による汚れ」と似ているようで違う、カビなどによる外壁の汚れ。
こちらは、一度発生するとどんどん増殖してしまいますので、塗替えを検討したほうがよいでしょう。
最近の外壁用の塗料では「防カビ機能」を持った塗料もありますので、
汚れが気になる場合は 「防カビ機能」を持った塗料を塗ると良いでしょう。

 

④クラック(ひび割れ)の発生

外壁がひび割れしているのを見つけたことはありませんか?
意外とクラック(ひび割れ)が発生してしまっている外壁も多いです。
クラックには2種類あります。0.3mm以下のものは「ヘアークラック」0.3mm以上のものは「構造クラック」といいます。
クラックが発生していると、外壁内部に雨水が浸入しやすくなってしまいます。

幅が狭いしそんなに問題ないと思っている場合でも、実はクラックが内側まで貫通していたという場合もありますので
クラックを発見した際にはまずは、業者に見てもらうことが必要です。

 

⑤塗膜の剥がれ

塗膜の劣化が進行すると、塗膜が剥がれてしまいます。
この状態になると、雨水はどんどん外壁に浸入してしまい、最終的に外壁の塗り替えではすまなかった・・・・!なんてこともあります。
塗膜が剥がれているところを見つけた場合には、早急に専門業者に連絡をしましょう。

 

⑥シーリングの割れ

窓枠周りや、外壁のつなぎ目などには、シーリングというものが打たれています。
このシーリングには可塑剤という添加物を加え、柔軟性を持たせていますが、
紫外線を浴びることで、可塑剤が抜け落ちてしまいます。
そうするとシーリング部分がひび割れてしまい、結果としてそこから雨水が浸入してしまいます。

 

外壁の劣化については、以下の記事で詳しく紹介されていますので、
ぜひ参考にされてみてください。

プロが教える!外壁の補修が必要な劣化の症状

外壁の汚れが招く悪影響と講じるべき対策

 

しかし、上記にあげたような劣化のサインがあるからと言って早急に塗替えをしなければいいわけではありません。
まずはおうちの健康診断をおこない、塗り替えが必要なのかを確認することが重要です。

弊社では、おうちの健康診断をおこない、診断結果をDVDと報告書にまとめご報告いたします。

大分市内・大分市近郊の方で、外壁に少しでも気になる劣化のサインを見つけた方は
下記のお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください(・∀・)

次回のブログでは「屋根の劣化のサイン」についてお伝えします。
ぜひ次回もご覧下さい^^

 

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屋根・外壁の塗装の必要性

2015年12月7日 月

ご無沙汰しております。プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装の上田です。
12月に入り1週間が経ちましたね。
皆様、体調は崩されていらっしゃいませんか?
師走で何かと忙しい時期となりますので、体調管理はしっかりおこないましょう!

 

本日は屋根・外壁の「塗装の必要性」についてお伝えします!

おうちの塗装を検討し始めた方
まだ塗装は考えてないけど、近所の方が塗装をしだしたから少し気になる方

そんな方へ、塗装の必要性をお伝えしますので、ぜひ参考にされてみてください(^O^)

 

 

塗装の必要性

新築の頃はキレイだったおうちも、時間が経つと劣化が始まってしまうものです。
壁を触ると、白い粉が手についたり、外壁にヒビが入っていたり・・・なんてことはありませんか?
そのような劣化がある場合は塗装を検討する必要があります。

ですが、「塗装は必要だとわかっているけど、おうちに今不具合もないし、早急にする必要もない」 そう思われている方も多いのではないでしょうか?
やはりほとんどの人がそう思われているのも事実です。しかしそれでいいのでしょうか?

外壁塗装の目的は「保護」

塗装の目的は「美観」だと考えられる方も多くいらっしゃると思います。
実際に、外壁が汚れてきたから塗り替えを検討し始めた・・・という方も多くいます。
しかし外壁塗装の本来の目的は「保護」なのです。

わたしたちを守ってくれている建物は、日々の紫外線や風雨にさらされ、その都度劣化が進行してしまいます。
そのために、定期的に大事な建物を塗膜で保護し、寿命を延ばしてあげる必要があります。
塗り替えをおこなわずに放置をすると、最終的に雨漏りや下地の劣化につながってしまいます。

建物の塗り替えでよく例えられるのは、私たち人間の「皮膚」です。
夏の紫外線が強い日には、日焼け止めクリームを塗らないと、肌が黒く焼けて最終的にはシミになり、様々な肌トラブルを引き起こしますよね?
それと同じで、おうちも塗装によって守ってあげないと、様々なトラブルにつながってしまうのです。

おうちの塗装は定期的にメンテナンスをする方がいい・・・
でも、実際どんなときにメンテナンスをおこなった方がいいのか、目安があるといいですよね?

また以下のサイトでも外壁塗装について詳しく紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。

外壁塗装は本当に必要?必要性とそのタイミングについて

 

次回のブログでは、塗装を検討した方がいい「劣化のサイン」をお伝えします!
ぜひ次回もご覧下さい(・∀・)

 

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