遮熱フッ素塗装鋼板のカバー工法による施工がおススメでしょう。
カバー工法とは、いまある屋根を解体せずに防水シートを新規で敷き、新しい屋根材を施工すること。屋根が二重になるので断熱効果が高くなるメリットがあります。メーカー保証もついていますので安心です。
施工前
施工後
通常の屋根であれば、単なる塗り替えだけで大丈夫です。
ただし、アスファルトシングルの屋根にされている場合は、要注意です。アスファルトシングルは、無機系の基材にアスファルトを塗った板状の屋根材。そのため高圧洗浄をした際に、屋根材事態へのダメージが考えられます。
対処の仕方としては、シングル材の重ね貼りで施工するのがおススメ。施工する業者に聞いてみるといいでしょう。
かなりの年数が経っているので、塗り替えではなく、いっそ瓦の葺き替えがおススメ。 新しく瓦を葺き替えることで、雨漏りなどのトラブルはすべて解消。さらに美観も向上するというメリットもあります。 工事の工程は、以下の通りです。
年数の経っていない瓦屋根であれば、塗り替えだけで大丈夫でしょう。
屋根の場合も、外壁と同じく3回塗りがおススメです。まず高圧洗浄+バイオ洗浄をしてから、下地処理としてシーラーの下塗り。その後、中塗り、上塗りの手順になります。
プロタイムズ大分中央店 株式会社麻生塗装
2019年4月16日
大分県大分市全域 ※その他周辺地域の方もお気軽にお問い合わせ下さい。